2022年1月31日。仕事で幸手へ。途次、蕎麦処・権兵衛(ごんべえ)で、同僚と昼食をとった。数あるメニューの中から選んだのは、上天もりそばと割子そば。そのほかおつまみと、胡麻豆腐やくずきりなどの甘味もいただいた。

蕎麦処 権兵衛

蕎麦処 権兵衛|幸手市

権兵衛には偶然、立ち寄った。仕事に向かう途中、ダンプカー同士の衝突やパンクで立ち往生した大型車などで、迂回を強いられたとき、よさげな蕎麦屋が見えた。
 
「なんだか今日はこのお店に呼ばれたような気がするね」ということで、吸い込まれるように駐車所に車を入れた。

メニュー

お品書き|蕎麦処 権兵衛

時間は午前11時半。テーブル席に案内された。席に座ると、お茶と揚げ蕎麦が運ばれてきた。お品書きを開いて、メニューを眺める。そば・うどん・ご飯物のほかに、おつまみや甘味もある。
 
あれこれ悩んだ末、ボクは割子そば、同僚は上天盛りそば。おつまみに、鴨ソーセージと舞茸天をお願いした。

揚げそば

揚げそばとお茶

注文を待つ間、揚げそばをつみまながらお茶をいただく。揚げそばは香ばしい。噛んでいると、ほんのりと、そばの甘みが口の中に広がる。

おつまみ

ほどなくすると、おつまみが二品運ばれてきた。

鴨ソーセージ

鴨ソーセージ

鴨ソーセージというのは珍しい。他店ではなかなかお目にかかれない。幸手産のアイガモ(しあわせ鴨)を使って粗挽きソーセージにしてある。
 
プリプリッとした歯ごたえがいい。脂身がまた美味。添えてあるわさびをちょっとつけて食べるとさらに美味。ボクは鴨肉が大好きなので、この鴨ソーセージはうまい。お品書きに鴨焼きもあったっけ。いっしょに頼めばよかった。

舞茸天

舞茸天

こちら(上の写真)は、舞茸天。マイタケの天ぷらだ。大きいマイタケがふたつ。そば粉をつけてからっと揚げてある。ボリュームも満点。舞茸の弾力のあるかみ応えがじゅうにぶんに楽しめた。

食事

上天もりそばと、割子そばが運ばれてきた。忙しくなってきたぞ。

上天もり蕎麦

上天もり蕎麦

同僚が頼んだ上天もり蕎麦。天ぷらは大きめのエビが2尾。それとキス天に野菜天(大葉)。天ぷらは、綿花(めんか)から採った貴重な綿実油(めんじつゆ)を使って揚げているそうだ。
 
同僚の話によると「この天ぷらは衣だけでもいける」とのこと。ホントか? ひとくちお相伴にあずかったが、たしかにおいしい天ぷらだった。

そばは太打ち

太打ちのそば|蕎麦処 権兵衛

そばは太打ち。切り方もきれいだ。この太い蕎麦というのが、この店(権兵衛)の持ち味で、権兵衛のそばは「喉ごしで食べずに、噛んで食べる」のだという。噛むことで、蕎麦の甘みと香りがより楽しめるそうだ。
 
たしかに、そばの香りが強かった(ような気がする)

割子蕎麦

割子蕎麦

こちら(上の写真)は、ボクが頼んだ割子(わりご)蕎麦。とろろ・キノコ・辛味(かいわれ大根)が、三つの器にそれぞれ蕎麦の上にのっている。とろろには刻み海苔、キノコと辛味にはカツオ節がかかっている。
 
圧巻は辛味そば。多めのワサビと刻みネギをのせ、そばつゆをかけていただいたら、鼻から強烈な辛味が抜けて、涙目になった。

甘味

強烈な辛味を味わったので、甘味がほしくなった。二品、追加注文した。

くずきり

くずきり

甘味の一品目はくずきり。吉野葛が使われている。やっぱりくずきりといったら吉野葛だ。紅白の求肥(ぎゅうひ)がうれしい。自家製の黒蜜ときな粉が添えられている。葛のツルッとして、もっちりとした食感が楽しめた。

胡麻豆腐

胡麻豆腐

甘味、二品目は胡麻豆腐。胡麻豆腐といっても権兵衛特製・きなこ胡麻豆腐だ。濃厚な胡麻豆腐をきな粉でくるんで、黒蜜をたっぷりかけてある。デザートとしていただく胡麻豆腐。おいしゅうございました。

後記

食後のコーヒー

サービスタイム中につき、コーヒーがサービスとのこと。小鉢も一皿ついてきた。なかなかうれしいサービスだ。
 
今回は、道路工事や事故などで迂回を強いられ、目的の道からはずれてしまい、たまたま前を通って偶然、店に入ったが、今度は、迂回をせずに直接、権兵衛めざして再訪したい。
 
うまいそば屋だった。

営業情報

蕎麦処 権兵衛|埼玉県幸手市

蕎麦処 権兵衛(ごんべえ)の住所は、埼玉県幸手市幸手2415-4。郵便番号は 340-0113 。場所は、日光街道(国道4号)「幸手市役所入口」交差点を東に折れ直進。400メートル先の左側にある( 地図
 
営業時間は、11時から14時30分まで。定休日は水曜日(そのほか月1回火曜日休み)。電話番号は 0480-43-2217 。駐車場は店の前にある。詳細はホームページで要確認。