ランチタイム
予約席
今日はカウンター席を予約しておいた。席にすわって、ランチの前にまずはコーヒーを一杯。何をいただこうかな。
食前のコーヒーはブラックハニー
食前のコーヒーは、マスターおすすめのブラックハニーをいただくことにした。生産地は中南米のコスタリカ。焙煎度は浅煎り。ハニープロセスと呼ばれる精製法で処理されているので、甘味が特徴とのこと。
ハンドドリップ
マスターがハンドドリップする様子を眺められるのもカウンター席の特権。自分が頼んだコーヒーが抽出されるのを見るのも楽しい。粉もきれいにゆっくりとふくらんでいく。
ブラックハニーの味
淹れたてのブラックハニーをいただいた。カップ&ソーサーは、奥さまが選んでくれたノリタケのホワイトパレス。ブラックハニーは、きれのある香り高い酸味と、まろやかな甘みのある上品なコーヒーだった。
食事はチキンカレー
食事はチキンカレーのサラダ付きをいただいた。奥さまが作る珈家のチキンカレーはオープン当時から変わらぬ人気メニューのひとつ。女性には焼きカレーが人気だが、ボクは、チキンカレー派。サラダはシャキシャキの食感で、ヒマワリの種や木の実も入っている。
珈家のチキンカレー。今日も安定した旨さだった。
食後のコーヒーはルワンダハニー
食後のコーヒーは、ルワンダのハニーコーヒーをいただいた。食前は、コスタリカのブラックハニーをいただいたので、同じ「ハニープロセス」で精製されたコーヒーの違いを確かめてみようと思う。
ハンドドリップ
コスタリカのブラックハニーは中煎りだったが、ルワンダハニーは中深煎なので、ハンドドリップしたとき、粉がモコモコとふくらんでいく。ふくらみ具合を見てもおいしいコーヒーだと分かる。
ルワンダハニーの味
ルワンダハニーをいただく。奥さまが選んでくれたカップ&ソーサーは、ノリタケのジョージアンターコイズ。ブラックハニーは、まろやかな甘みだったが、ルワンダハニーは深みのある甘味だ。とくに後半は、ダークチョコレートを思わせる心地よい甘味がずっと残った。
後記
チキンカレーもうまかった。コーヒーもおいしかった。女性陶芸作家さんの陶芸作品展示販売会も目の保養になった。お目当ての陶芸作品(ステーキ皿)を買い損ねたのは残念だったが、買い損ねたステーキ皿は、ボクよりも買った女性に縁があったのだろう。
最後に、このたび陶芸作品展示販売会に出展した陶芸作家さん。ぜひまた、珈家でやってください。そのときは、いちばんで、ステーキ皿を購入させていただきますから。
珈家営業情報
自家焙煎珈琲店・珈家(かや)の住所は、埼玉県越谷市下間久里772-4( 地図 )。郵便番号は 343-0045 。営業日は木金土日の四日間。営業時間は午前11時から午後5時まで。駐車場は17台。コーヒー豆の量り売りもやっている。詳細は珈家のホームページで要確認。
珈家は、2015年3月1日(日)に埼玉県越谷市にてオープンしたコーヒー専門店(コーヒーの提供&焙煎豆の販売)です。生家が農家であるというロケーションを生かしながら、自宅横の家屋を改築し古民家カフェを開きました。皆様のご来店を心よりお待ちしております。