2023年7月12日。つくば市に仕事で出向いた途次、手代木(てしろぎ)にある茶の蔵きむら園でひと休み。かき氷を二種類いただいた。希少糖の宇治金時と生桃みるく。これがメチャクチャおいしかった。
かき氷メニューが豊富
入口前の立て看板にかき氷メニューが張ってある。白玉黒蜜きなこ・ゆず・生苺みるく・希少糖とほうじ茶金時・白玉黒蜜抹茶きなこ・おとなのコーヒー・みかん・うめ・アボカドみるく・マンゴー・レモンチーズ……。なんと20種類近くある。
どれにしようかなぁ……。
選んだかき氷は二種類
悩んだあげく、選んだかき氷は二種類。ボクは、希少糖の宇治金時、同僚は、数量限定の生桃みるくを注文した。
茶の蔵きむら園のかき氷は評判らしく、店員さんの話によると「県外からもお客さんが訪れる」とのこと。
希少糖の宇治金時
最初にボクが頼んだ希少糖の宇治金時が届いた。
器にてんこもりに盛られたふわふわのかき氷に、宇治茶のシロップがたっぷりかかっている。てっぺんに小豆と白玉、頂上には「茶」の文字か入った四角い二枚のもなかにバニラアイスがはさまている。
こんな美しいかき氷を見るのは生まれてはじめてだ。
メチャうま
さてと、どこから手をつけていただきましょうか。最初に手をつけたのは頂上のバニラアイスがはさまったモナカ。モナカ好きのボクには至福のひととき。白玉もたまりません。トッピングであと20個ぐらい白玉を載せて食べてみたい。
宇治茶のかき氷はもう見た目のとおりというか、見た目以上のおいしさ。お茶屋さんのかき氷だけあって、宇治茶の香りと甘みが際立っている。
茶の蔵きむら園の希少糖の宇治金時、メチャうまでした~
生桃みるく
さてと、続いて運ばれてきたのは、同僚が注文した、生桃みるくかき氷。ふわふわのかき氷に、大きくカットされた生桃がたくさんのっていて、そこに桃のシロップと練乳がたっぷりかかっている。作り手のセンスが光るかき氷だ。
上品なお味
まずは桃をひとくち。かみしめると舌を包みこむような甘さが口に広がる。いい桃を使っている。桃のシロップと練乳の量も申し分ない。過不足なく、いいあんばいに、かけられている。
きむら園はんの生桃みるくは、はんなりとした味どすなぁ、と、なぜか京都弁になってしまうほど、上品なお味のかき氷だった。
再訪決定
茶の蔵きむら園、この夏、ふたたびかき氷を食べに、再訪、決定~!
茶の蔵きむら園の場所
茶の蔵きむら園の住所は、茨城県つくば市手代木(てしろぎ)292-4。郵便番号は 305-0831 。場所は、洞峰(どうほう)公園の西600メートル、洞峰公園通り沿いにある( 地図 )。営業時間は午前9時から午後7時。定休日は月曜日。電話番号は 029-859-3900 。駐車場は店の前と店の裏手に臨時駐車場がある。台数は少ない。