2024年1月18日。さいたま春日部市場内にある市場食堂・秀子(ひでこ)で早めの昼食。カツカレーをいただいた。男性客の四人にひとりは注文するという人気メューでボリューム満点。メチャクチャうまかった。
市場食堂 秀子
秀子ののれんをくぐったのが午前10時55分。
店内は昭和の食堂をほうふつさせる。どこか懐かしい。が、古びた感じではない。テーブルやイスも比較的新しいし、壁や天井もきれいだ。照明も明るい。席数は三人掛けから六人掛けのテーブル席が9席。奥の座敷に2卓。
メニューは90種類
壁には短冊に書かれたメニューがぎっしりと貼られている。その数なんと90種類。
カツカレーを注文
メニューの多さにどれを食べようか迷ったあげく、ボクはカツカレーの大盛り。仕事仲間の相棒はカツカレーの普通盛りをいただくことにした。
オーダーは、店員さんに直接伝える。「すいませ~ん、カツカレーをふたつ、ひとつは大盛りでお願いしま~す」「は~い。カツカレーをふたつ、ひとつは大盛りですね」
待つこと10分
カツカレーが運ばれてきた。
カツカレー大盛り
まずはボクが頼んだカツカレーの大盛り。ごはんの端っこには福神漬け。味噌汁も付いている。ボリューム満点。
ボルテージが上がる
食べる前から興奮する。カツカレーの魅力は「興奮度」だ。見ただけで食欲がそそられ、ボルテージが上がる。
カツも分厚い
カツも分厚い。カツカレーのカツはこうじゃなくてはいけない。カツカレーを注文して、貧相なカツが載っかってると、心底がっかりする。秀子のカツカレーは、質量ともに期待を上回る。
カレーもカツも大満足
上の写真の左側が大盛りのカツカレー、右が相棒の頼んだ普通盛りのカツカレー。
大盛りのご飯は普通盛りの二倍ある。カツは大盛りのほうが若干大きいような気もするが、気のせいかもしれない。
秀子のカツカレー。カレーもカツも大満足。昭和の食堂のカツカレーは健在だった。
後記|カキフライ定食
この日は、女性客の三人に二人が、男性客の四人に一人が、カキフライ定食を頼んでいた。カキフライ定食は冬の時期限定メニューで、秀子の冬場の人気メニューのようだ。次回は、カキフライ定食を食べてみたい。
ということで、
2024年2月1日。秀子でカキフライ定食をいただいた。
カキフライのデカさに仰天。びっくらこいた(もう死語か?)。カキの旨みが衣の中にぎゅ~と閉じ込められている。これはうまい。
次回、秀子に行ったとき、カツカレーにするか、カキフライ定食にするか、かなり迷いそうだ。
営業情報
市場食堂・秀子(ひでこ)の住所は、埼玉県春日部市小渕243。読み方は「さいたまけん かすかべし こぶち」。郵便番号は 344-0007 。場所は、国道16号・春日部市場前の信号を北に折れて120メートル先にある( 地図 )
営業時間は、午前7時から午後2時まで。定休日は日曜日と水曜日。車は、さいたま春日部市場内の駐車場に駐められる。秀子のホームページはない。SNS もやっていない。