2024年12月24日。越谷市東柳田町にある行きつけの日本そば屋・朝日屋で昼食。餅を五つ載せた力うどんを特別に作ってもらった。名づけて「力うどん横綱」。横綱級の旨さに大興奮。
朝日屋で昼食
午前11時。開店時間と同時に朝日屋へ。一番乗りかと思いきや先客がひとりいた。いつものテーブル席に座る。すぐに日本茶とおしぼりが運ばれてきた。
注文を取りにきた花番(はなばん)の年配女性に注文を伝える。
「力うどんの大盛りにお餅を五つ入れてもらえますか」
「五つですか?」
「はい。ボクはお餅が大好きなもんで……」
「わかりました(笑)」
注文を確認した花番の女性が調理場へ注文を伝えた。
「大(だい)力うどんにお餅を五個」
調理場から注文を復唱する声が聞こえてきた。
「大(だい)力うどんにお餅を五個」
注文も無事届いた。
あとはお茶を飲みながら「大(だい)力うどんお餅五個」を待つばかり。
待つこと13分
「大力うどんお餅五個」が運ばれてきた。
力うどん横綱
見てください、この迫力ある力うどんの画像を。見たとたん大興奮。
具材は、カマボコ、ナルト、お麩、なっぱ、海苔、天かす……。
具材はさておき、なんといっても主役は「餅」
朝日屋の通常の力うどんには、餅が二個入っている。今回は、餅を五つお願いしたので、餅を三個追加注文したことになる。
餅が五つ入った力うどんの大盛りは、まさに横綱級の迫力だ。
名づけて「力うどん横綱」
(我ながらいいネーミングを付けたナ)
朝日屋の力うどんは、うどんもうまいし、つゆもうまい。つゆをたっぷり吸い込んだお麩もこれまた美味。
まずは餅をいただく。弾力のある歯ごたえがなんともいえない。ボクは子どものころから餅の弾力あるこの歯ごたえに魅了されてきた。
子どものころ(昭和30年代)は、餅は一年に一度、正月にしか食べられなかったが、令和の今は、一年を通じて餅が食べられる。こんな時代が来るとは夢にも思わなかった……。
それはまあそれとして――
朝日屋の通常の力うどんは餅が二つなので、餅をひとつ食べたら残りは一個。今回注文した「力うどん横綱」は、餅を二つ食べてもまだ三つも餅が残っている。
餅好きのボクにとって、こんなしあわせなことはない。二つ食べてもあと三つ餅が残っているなんて、うれしすぎて失神しそうだ。
ごっつぁんでした
一度食べてみたかった焼き餅が五つ入った「力うどん横綱」。お餅が大好きなボクにとって、夢のような食べ物だった。
今日(12月24日)はクリスマスイブ。巷ではクリスマスケーキを食べるのだろうが、ボクにとってのクリスマスケーキは、「力うどん横綱」だ。
食った、食った。大満足。
ごっつぁんでした。
朝日屋|店舗情報
朝日屋の住所は埼玉県越谷市東柳田町4-13( 地図 )。場所は東武伊勢崎線・越谷駅西口から徒歩8分。営業時間は11時から20時。月曜定休。駐車場は店の脇に4台。
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