浅煎りで焙煎したコロンビア産ピンクブルボンコーヒーを行きつけの自家焙煎珈琲店でいただいた。カップはノリタケのカーニバル「ピンク」にした。コロンビアは世界でも有数のコーヒー豆生産量を誇る。期待がもてそうだ。
ピンクブルボン
コーヒーの実は熟すと赤くなるが、ピンクブルボンは、その名のとおりピンク色に熟す希少価値の高いコーヒー豆だ。突然変異種といわれている。
コーヒー豆は、大きく分けると 3種類、◇アラビカ種◇カネフォラ種(通称ロブスタ)◇リベリカ種――に分類され、ピンクブルボンのブルボン種はアラビカ種の一品種。
赤く熟さずに、ピンク色に熟すブルボン種なので、ピンクブルボンと呼ばれる。黄色に熟す「イエローブルボン」と呼ばれるブルボン種もある。
豆の特徴
ピンクブルボンの豆はやや小さめ。今回の豆は浅煎りで焙煎しているので、色は枯れ色というか、薄い茶色を帯びている。黒光りしている深煎りのケニアAAとは真逆の色だ。ピンクブルボンは浅煎りまたは中煎りぐらいが向いているといわれている。
ハンドドリップ
マスターがハンドドリップする様子を写真に撮った。深煎りの場合は 3回ほどお湯を注ぐが、浅煎りの場合は 7回ぐらいに分けて、ていねいにお湯を注いでいく。豆の膨らみは深煎りや中深煎りよりも弱い。
味の感想
淹れたてのピンクブルボン浅煎り。まずはひとくちいただく。香りがひじょうに強い。焙煎初日とあって、味のバランスは、落ち着きがないというか、不安定に感じる。冷めてくると、トロピカルフルーツのような酸味が出てきた。後味(あとあじ)は、すっきりしている。
三日後、飲みごろに
三日後、浅煎りのピンクブルボンをもう一度飲んでみた。香りは強いが、まろやかな口当たりに変化していた。酸味はトロピカルフルーツを思わせる。冷めてくるとミルキーな甘さが出てきた。ナッツような香ばしい香りも感じる。
酸味と甘みのバランスがいいコーヒーだ。
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ノリタケ カーニバル ピンク
今回はピンクブルボンをいただくので、カップ&ソーサーは、ピンクつながりで、ノリタケのカーニバル「ピンク」を選んだ。
ピンクと白のパステルカラーがなんとも楽しげ。金色の縁取りが上品さをかもしだしている。ウキウキするようなコーヒータイムが味わえた。
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後記|コーヒー豆生産量世界ランキング
コロンビアのコーヒー豆生産量は、ブラジル・ベトナム・インドネシアに次いで世界第4位ということで、世界のコーヒー豆 生産量 国別ランキング(ベスト10)を調べた。
- ブラジル
- ベトナム
- インドネシア
- コロンビア
- エチオピア
- ホンジュラス
- ウガンダ
- ペルー
- インド
- グアテマラ
出典元:コーヒー豆の生産量(※1)2021年最新値(2023年1月20日発表)
※1 グローバルノート「コーヒー豆の生産量」(https://www.globalnote.jp/post-1014.html)(2023年5月21日閲覧).
ノリタケ H・804 いちご柄
二回目にいただいたときは、カップ&ソーサーは、ノリタケ H・804 いちご柄にした。白地にモスグリーンでデザインされたいちご柄がかわいい。シンプルながらおしゃれなカップだ。
浅煎りコーヒーとの相性がいいので、ボクは浅煎りコーヒーをいただくときはノリタケ H・804 いちご柄をリクエストすることが多い。
取材場所
本記事の取材場所は埼玉県越谷市下間久里(しもまくり)にある自家焙煎珈琲店・珈家(かや)。写真撮影は珈家のマスターの許可を得たうえで行なった。
参考資料
本記事を作成するにあたって、引用した箇所がある場合は文中に出典を明示した。参考にした文献は以下に記す。
・成美堂出版編集部(2015)『珈琲の大辞典』成美堂出版.
・西東社編集部(2017)『極める 愉しむ 珈琲事典』西東社.
・ジェームズ・ホフマン/丸山健太郎監修(2020)『ビジュアル スペシャルティコーヒー大辞典 2nd Edition』日経ナショナル ジオグラフィック社.
・US FOODS(2022)「コロンビア ブエノスアイレス農園 ピンクブルボン」(https://usfoods.co.jp/shopping/view.php?id=774)(2022年10月24日閲覧).