2025年3月1日。越谷市下間久里の自家焙煎珈琲店・珈家(かや)が10周年を迎えた。店内に入ると周年祝いに贈られた花々がいっせいに出迎えてくれた。
祝!10周年の花々
10周年祝いの花々
スタッフ一同
最初に出迎えてくれたのは、スタップ一同からの10周年祝いのお花。桃色・白・水色・鴇色(ときいろ)・朱色……。明るい色合いがなんとも素敵。
@Home Dining Salve
お隣は、2015年1月、珈家より2か月先にオープンし、今年(2025年)の1月で10周年を迎えた、千間台のイタリアンパル・サルベ(@Home Dining Salve)さんから届いた周年祝いのアレンジフラワー。
深紅(しんく)のバラと、橙色(だいだいいろ)のホオズキが鮮やか。
シャドーボックス
こちら(上の写真)は、珈家の女性スタッフが作ったシャドーボックス。
同じ絵柄の紙が何枚も重ねられ、額に入った立体的なフラワーバスケットになっている。お見事。
シャドーボックスという工芸があるということをはじめて知った。
フラワーボックス
シャドーボックスの前に置かれているのは、クリーム色のバラのつぼみを敷き詰めて、「10」という数字を描いたフラワーボックス。10周年祝いにふさわしい演出だ。
ラ・コリーヌ
2015年のオープン当初から通い続けている常連客のボクからは、さいたま市桜区西堀にある花の店おかラ・コリーヌ(la Colline)さんに作っていただいた花束を贈った。
ひとつの花瓶に入りきらず、珈家のママさんが、ふたつの花瓶に分けて活けてくれた。
上の写真は、ミモザ・彼岸桜・八重咲きのユリを中心にした豪華な生け花。
庄左衛門のミモザ
生け花に使われているミモザは、国内生産者屈指の千葉県・庄左衛門の最高級ミモザ。ちなみに珈家のママさんがいちばん好きな花はミモザだそうだ。
バラの花
こちら(上の写真)は、カウンター席の隅に置かれたバラの花。深紅と黄色の色合いは高級感にあふれている。
雑誌にも掲載
10年間、地元・越谷の下間久里(しもまくり)で、自家焙煎珈琲店としてやってきた珈家は、多くのリピーターに支持されながら、知名度も向上。
2024年7月20日発行の「埼玉の喫茶店」(ぴあMOOK)に掲載された。
くつろぎの喫茶店
2025年2月には、ぴあMOOK「くつろぎの喫茶店 首都圏版」(2025年3月20日発行)にも掲載された。
常連客としてはうれしいかぎりだ。
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越谷市下間久里(しもまくり)にある行きつけの自家焙煎珈琲店・珈家(かや)が、ぴあMOOK「埼玉の喫茶店」(2024年7月20日発行)に掲載された。常連客としてはうれしいかぎりだ。
祝!10周年
10年前、2015年3月1日にオープンした珈家は今日(2025年3月1日)が10周年。マスターの淹れるコーヒーを飲み続けて丸10年。
チーズケーキ
同じく、ママさんのチーズケーキを食べ続けて丸10年。
祝!20年まで、あと10年。マスターとママさんは健在だろうけど、ボクは、生きてるかなぁ……。
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2024年11月4日。越谷市下間久里の自家焙煎珈琲店・珈家(かや)でコーヒー教室が行なわれた。内容の充実ぶりもさることながら、マスターの淹れるコーヒーに参加者全員うっとり。優雅な時間が流れた。