2024年5月2日。カツライス定食(とんかつ定食)を食べに、小山市松沼の思川食堂へ行ってきた。とちぎゆめポークを使った厚切りのとんかつは、豚肉好きには、たまらない旨さだ。
思川食堂
はじめて思川食堂を訪れたのは、去年(2023年)の 4月。思川桜を見に行く途中に見つけた。そのときは、仕事の相棒と、カツ丼とカツカレーをいただいた。
カツ丼もカツカレーも、とってもおいしかったので、また来年、思川桜を見に行くときに食べに来よう、といって、今年(2024年)の4月10日に、再び訪れた。
とんかつにハマる
そのとき、カツライス定食(とんかつ定食)を食べたのだが、とんかつがメチャクチャおいしくて、ハマってしまった。一週間後に再び訪問。もう一度、カツライス定食をいただいた。
そして、二週間後の今日、
またまたカツライス定食(とんかつ定食)を食べに思川食堂を訪れた。
思川食堂着
11時45分、思川食堂着。のれんをくぐる。
店内には先客の夫婦が一組。ご主人がビールを飲んでいた。
11時開店の思川食堂は、昼前には満席になってしまうことが多いので、11時45分だと席はあるかな、と、ちょっと心配したが、すんなり座れてよかった。
ちなみに12時半に満席になった。
注文
思川食堂は、二代目の夫婦が切り盛りしている。注文は、テーブルに置かれたメモに書いて伝える。今回は、相棒と二人、カツライス定食と決めているので、あれこれ迷うことなく、「カツライス定食×2」と書いて、奥さまに渡した。
思川食堂のイチバン人気はカツ丼。客の四割近くが注文する。続いて、カツカレーとカツライス定食。女性に人気があるのは親子丼。ビールといっしょにモツ煮を単品で注文する客も多い。
だが、ボクと相棒には、カツライス定食以外の選択肢はない。
待つこと20分
カツライス定食が運ばれてきた。
カツライス定食
いや~、いつ見ても、何回見ても、そそられますな~
赤文字で「思川食堂」と書かれた白い大きめの丸皿の上に、厚切りのトンカツとからしが少々。その横にレモンの輪切り。付け合わせは、千切りキャベツ・パセリ・ポテトサラダ。ふたつの小鉢には、しゅうまいと香の物。そして、丼に盛られたご飯と味噌汁。
申し分なし。
さっそくいただきますか。
厚切りのとんかつ
思川食堂のとんかつの魅力は、厚く切られたカツ。この厚さが豚肉好き、とんかつ好きにはたまらない。これこれ、これですよ。これぞとんかつ。とんかつの鏡。
とちぎゆめポークを使用
豚肉は、地元・栃木県産とちぎゆめポークが使われている。肉質は繊細。豚肉の旨みと甘みが凝縮されている。特筆すべきは脂身の甘さ。豚肉好きのボクは、この脂身の甘さにハマった。
食った、食った。満腹。
とんかつだけに、ブタ勝った、ウシ負けた。
後記
カツライス定食(とんかつ定食)食べたさに、1か月で三回通(かよ)った思川食堂。今日、テーブル席に座ったら、店のヒトに顔を覚えられていた(笑)
できることなら今月、もう一回、行きたい。
店舗情報
思川食堂の住所は栃木県小山市松沼486( 地図 )。駐車場あり。営業時間は 11時~19時だが、お昼の時間帯が混んだ場合は再仕込みを行なうため中休みを設けることがある。定休日は日曜日。電話番号 0285-37-0022 。臨時休業などは Instagram で要確認。
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2023年4月5日。栃木県小山市松沼の思川食堂へ行ってきた。いただいたのは人気メニューのカツ丼とカツカレー。思川食堂の開業は昭和39年(1964)。現在は二代目夫婦が切り盛りする老舗食堂だ。