さいたま市桜区西堀にある花の店おか(ラ・コリーヌ)。素敵な花束をアレンジしてくれるので、毎年、お祝いの花束をお願いしている。贈る人の気持ちを束ねたフラワーギフトは、毎回、喜んでもらえる。
花の店おか|ラ・コリーヌ
2024年3月1日。午前10時半。仕事の相棒と、花の店おか(ラ・コリーヌ)に到着。今日で開店9周年を迎える行きつけの自家焙煎珈琲店に持っていくお祝いの花束を一週間前に予約しておいた。
店の前で、店主(女性)とお母さまが満面の笑みでお出迎え。二人の笑顔を見るだけで幸せな気持ちになる。
花にたとえるなら、店主がシンビジウム。お母さまは胡蝶蘭といったところか。ちなみにシンビジウムの花言葉は「深窓の麗人」、胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」。まさに二人にピッタリのイメージだ。
ま、それはそれとして……
お祝いの花束
お願いしておいた「9周年のお祝いの花束」が、椅子の上に置かれていた。なんとも気品のある麗しい姿。映画『ローマの休日』に出演したオードリー・ヘプバーンをほうふつさせる。
ラ・コリーヌに花束をお願いするのは、今年で三年目になるが、今年もこの花束を目にしたときの自家焙煎珈琲店のマスターと奥さまが喜ぶ姿が目にうかぶ。
店主とお母さまと、しばし歓談。
店内
ここで、ちょっと、ラ・コリーヌの店内を紹介。
ショーケース
ガラスのショーケースの中には、色とりどりの季節の花が飾られている。
ボクは、花にはうといので、どの花がなんていう名前なのか、さっぱりわからない。どれもきれいな花ですねぇ……程度のレベル。
花にはうといが
あっ!カーネーションとバラはわかる(笑)
展示販売コーナー
展示販売コーナー(上段と下段)には、一輪挿しと花器が置かれていた。
一輪挿し
上段は、沖縄の土で作った一輪挿し。素朴な色合いが素敵。
オリジナル花器
下段は、女性陶芸作家さんのオリジナル花器。一点もの。なかなか美人さんの花器だ。
ひな人形
木の棚には、季節に応じたものが飾られる。
ちょうど、ひな人形が八組飾られていた。どれも店主のお母さまが厳選。それぞれの雛人形のいわれなども教えてもらったが、忘れた(笑)
上品なお雛様
こちら(上の写真)の雛人形は、お母さまの母親が作ったもの。品がありますね。しかも色あせていません。
ラ・コリーヌさんありがとう
もっと長居をしたかったが、これから開店9周年のお祝いの花束を自家焙煎珈琲店に届けにいくので、ラ・コリーヌをあとにした。
今年の花束も素敵
ラコリーヌさん、今年も素敵な花束、ありがとうございました。
店舗情報
花の店おか(ラ・コリーヌ/la-Colline)の住所は、埼玉県さいたま市桜区西堀6-1-5。郵便番号は 338-0832 。場所は、JR中浦和駅の西400メートル。別所沼通り沿い。セブンイレブン浦和別所沼通り店の隣( 地図 )
営業時間は、平日は10時から18時。定休日は火曜・日曜・祝日ほか不定休。花の予約など詳細はホームページ(公式サイト)または Instagram で要確認。
追記
祝!9周年の花束|2024年
2024年3月1日。ラ・コリーヌさんにお願いした「祝!9周年」の花束を持って、行きつけの自家焙煎珈琲店に行ったところ、マスターも奥さまもスタッフのみなさまも豪華な花束に大喜び。
さっそく奥さまが花瓶に活け、訪れたお客さまも「あら~、素敵なお花ねぇ」と、見入っておりました。
祝!8周年の花束|2023年
2023年3月3日。8周年を迎えた行きつけの自家焙煎珈琲店に、ラ・コリーヌさんにアレンジしてもらった「祝!8周年」の花束を届けました。花瓶に活けると、いっそう映えますね。
ラ・コリーヌさんの花束は、昨年に続いて今回が二回目になります。
祝!7周年の花束|2022年
2022年2月28日。3月1日に 7周年を迎えるなじみの自家焙煎珈琲店へ、ラ・コリーヌさんに、はじめてお願いした「祝!7周年」の花束を届けました。
あまりの豪華さに、スタッフとお客さまもうっとり。
ラ・コリーヌ(花の店おか)さんとのお付き合いは、ここから始まりました。
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2023年2月2日。越谷市下間久里の古民家カフェ・珈家(かや)で開かれた女性陶芸作家さんの作品展示販売会をランチを兼ねて見に行ってきた。マスターがハンドドリップで淹れる自家焙煎コーヒーと、奥さまが作るチキンカレーもおいしかった。