血糖対策で常食していた我が家の玉ねぎレシピが、ムック本『血糖値、血圧が下がった!速やせた!タマネギ活用大全・新装版』(ブティック社)に掲載されましたので、紹介させていただきます。
掲載された経緯
ボクは、2015年に糖尿病を発症。当時の血糖値は 271mg/dl、ヘモグロビンA1c は、7.3%。基準値(※1)を大きく上回り、2型糖尿病と診断されました。
※1 血糖値の基準値は 110mg/dl未満、ヘモグロビンA1c の基準値は 6.2%未満
医師に処方された薬を飲みながら、玉ねぎレシピを採りいれた食事療法と、運動療法を併用した結果、3か月後には、血糖値が 88mg/dl、ヘモグロビンA1c も 5.2% と、ともに基準値を下回りました。
糖尿病発症時、86.8キロ(身長は178センチ)あった体重は、3か月後には70キロを切り、1年後には64.3キロまで減りました(現在は標準体重の70キロ前後で安定)
以後、血糖値とヘモグロビンA1c の数値は安定し、5年間、基準値を上回ることは一度もなかったので、薬の服用もなくなり、糖尿病を克服しました。
その経緯(糖尿病発症から完治まで)をつづったボクのブログが、雑誌編集者の目にとまり、メールのやりとりのあと、電話インタビューを受け、その内容が、雑誌に掲載されました。
掲載されたレシピ
掲載されたのは、食事療法の一環として常食していた玉ねぎレシピ(タマネギスープ)です。
作り方は簡単。皮をむいた玉ねぎを皿にのせて電子レンジで加熱し、玉ねぎがやわらかくなったら、皿にコンソメと水を加え、さらに加熱して、できあがり(※2)
糖尿病をはじめ生活習慣病にもいいといわれている玉ねぎを使った丸ごと使った滋養満点の一品です。
※2 レシピの詳細は、ムック本『 タマネギ活用大全 新装版 』(ブティック社)に掲載されています。
ムック本の内容
ボクのタマネギスープが掲載されたのは、2024年4月30日発行のムック本、『タマネギ活用大全 新装版』(ブティック社)です。
血液をサラサラにする効果をはじめ健康に役立つ野菜といわれている玉ねぎの健康成分を効率よくとり入れるための調理方や作り置きができる四つの基本レシピなどが紹介されています。
- タマネギスープ
- タマネギの皮
- 発酵タマネギ
- 酢玉ねぎ
タマネギを常食して健康を取り戻した方々の体験談やタマネギレシピも公開されています。ボクのレシピは「タマネギスープ」の章に載っています。